釣り好き食いしん坊が島に移住する話

関東で暮らしていた飲食業のおっさんが40歳でとある島に移住して地域のために頑張ってみるお話

魚料理のイメージ

ゆむしです



人気のお魚料理といえば?

寿司❗
刺身❗
海鮮丼❗
煮付け❗
塩焼き❗
干物❗

…だいたいが和食系です


日本人にとっては
お魚料理で和食以外を作るのは
ちょっとハードルが
高いのかもしれません



ただ、策はあります


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難解な味付けは
もう全部やっといたよ系
便利調味料の存在


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特にカルディコーヒーさんの
調味料コーナーは
世界中の料理が
全部作れるんじゃないかと
思うほどの品揃えです



出来合いのタレやソースは
料理人の皆さんには
敬遠されますが

よくよく考えてみると
メーカーの開発担当も
当然プロフェッショナル

旨くて当たり前なんです


大衆の飲食店では
原価が許すのであれば
エバラやキューピーを
使いたいと思っている店主は
意外と多いと思います

ただ、素材に原価をかけたいなら
調味料は極力
コストを抑えたい部分では
ありますね



料理は
素材と調理・調味で
構成されていますが

もしも素材が大幅に安くなれば
もっと調味に投資できるのでは
ないでしょうか


ゆむしが今注目しているのは
地域流通の激安素材である
低利用魚と
完成された
調味料の組み合わせ

魚が安いことにより
レベルの高い
タレやスープが使えて
味が安定する

高度な調理技能
感覚で「味を整える」必要がなく
誰でも美味しく作れる

品質のブレが激減するとともに
腐りにくい、傷みにくいことが
客数の少ないお店にも
適しているはずです



お肉や野菜、養殖魚はもはや
必要な製造コストの基準が
ほぼほぼ決まっていますから
搾取をしない限りは
そう簡単に劇的コストダウンは
できませんが

天然魚に関しては話は別
味が良くてたくさん獲れるのに
活用されない魚種が
山ほどいます



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ガーリックシュリンプ
海老の代わりにチヌで
ガーリックチーヌ(笑)


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エソ、タコ、サザエの
グリーンカレー


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ヤズ(ハマチ)の
トムヤムプラー


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瀬戸貝(イガイ)と小イカ
レッドカレー


安定のタレやスープで
家庭でも簡単に
本格多国籍料理が
できちゃいますよ

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