釣り好き食いしん坊が島に移住する話

関東で暮らしていた飲食業のおっさんが40歳でとある島に移住して地域のために頑張ってみるお話

煮汁はたっぷり

ゆむしです



煮魚をつくる時の話ですが
煮汁の分量をどうするか
結構悩みませんか?

特に太さのある魚を
まるごと煮る場合


落し蓋をして煮汁を対流させるとはいえ
ある程度の量が欲しい

ただ、鍋は魚の形をしているわけじゃないので
魚体を浸そうとすると
かなりの調味料を消費してしまう

コスパの部分で
悩みますよね~



ゆむしも昔はそうでしたが
今ではコスト度外視
遠慮なくドボドボ
たっぷりの煮汁をつくるようになりました

…いやいや
別にお金持ちになった訳じゃなく

煮魚をつくると同時に
「煮汁」をつくるという
考え方ができたからです


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真鯛の兜煮
これはこれで
美味しく頂きます


そして鍋に残ったたっぷりの
甘辛煮汁は…


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濃度を微調整して
鍋焼きうどんに

すき焼き風でありながら
肉ではなく魚の旨味たっぷりの
お出汁になり
これがまた絶品

煮魚に生玉子を合わせることは
ほとんどないですが
相性は抜群

イメージでいうと
ドジョウの柳川鍋のような感じ


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煮魚をトッピングにすれば
お店で食べる料理みたいに
ちょっと豪華に


三枚におろして
柵取りした端の身と
頭、アラ、あれば白子や真子を
煮付けに

お刺身と
アラ煮を食べたあとは

煮付けの身や白子、真子を
トッピングした
煮魚すきうどん…

こういう使い方をすると
棄てる部分がほとんどなくなります


煮汁を小さいタッパーに
小分けにして
冷凍すれば
炊き込みご飯の味付けなんかにも
使えるので便利です


まとめ

煮魚をつくる時は
もったいないくらい煮汁たっぷりでも
十分に投資回収可能です

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