釣り好き食いしん坊が島に移住する話

関東で暮らしていた飲食業のおっさんが40歳でとある島に移住して地域のために頑張ってみるお話

広島メシ②

ゆむしです



聳え立つもやしの山は
「二郎」文化のシンボルw


数あるラーメンの中のひとつでありながら
醤油、味噌、塩、とんこつ
…のような分類を超えて
独自の世界観となった二郎が

ついに「麺」ですらない
ジャンルに進出しましたw



「ステーキ五郎」さん

二郎インスパイアの
ステーキ業態

広島本通りの居酒屋
「MONDAY」さんが
ランチタイム業態として
営業されています

基本メニューは
お肉の量で3種類

シングル150g
ダブル300g
トリプル450g(1ポンド)

野菜、バター、脂などの量を
好みに合わせて調整します


ライスおかわり自由
(セルフよそい放題)


ある意味ご飯なしでも
ヘルシー(?)に
食べられるメニューですが
オンザライスの誘惑に打ち克つのは
至難の技でしょう

あの二郎系スープが
ステーキソース代わりに
ヒタヒタで
お肉やもやしに絡みます

まあそりゃ
ライス進むのが自然の摂理ですね

こりゃあ満足度マシマシ業態ですよ✨



二郎系お腹いっぱい食べたので
デザート代わりに…


カレーでも飲みますか🤣💦


たまに行く
西広島バイパス
釣具のポイントさんの隣

「カレーハウスヘンテ」さん


ゆむしのスケジュールは
水曜日休みが基本なので
だいたい定休日なんですが

この日はたまたま週末だったので
迷わず入店



たっぷり牛肉とキノコのカレー


辛さも選べます

美味しく食べたい時に
激辛を選ばないという
知恵をつけたゆむしは
「大辛」をセレクト


柔らかく煮込まれた牛肉角切りが
ゴロンゴロン入ってます

さっきのステーキ五郎の
シングルくらいあるのではと
思えるほどたっぷりw


そしてカレーとしてのレベルが
めちゃくちゃ高い🍛

スパイスの香り
煮込み野菜の甘味などの
バランスが絶妙です


ステーキ五郎の後に
最後の一口まで美味しく
完食できるカレー

相当旨くないとキツいはずです

名店見つけてしまいましたね…


にほんブログ村 その他生活ブログ 街づくり・地域おこしへ
にほんブログ村

広島メシ①

ゆむしです



最近食べた広島メシ



カラシビ系味噌ラーメン
「鬼神」さん

めちゃくちゃ狭いお店ですが

東京神田で通った
「鬼金棒(きかんぼう)」さんを
思い出す
刺激と旨さ


カラシビスープに浸った
バラチャーシューを
サービスライスに乗せると
最強のミニチャーシュー丼に



続いては「まぜそば


魚介系まぜ麺
「辰爾」さん


海老まぜ麺を混ぜ混ぜ…


辰爾だけにドラゴンスクリュー
といったところかw

これスープの濃厚さはもちろんながら
麺がすごく旨い🍴😆✨

なかなかの住宅街立地ですが
良いお店です😊



そしてこちらは
ショッピングモールLECT内

あの「おたふくソース」さんの
コンセプトショップ


「ベジラビット」さん

「ラビット」は「Love it」と
掛かってるんですね

このウサギさんチーム
鳥獣戯画ピーターラビット
絶妙な中間のタッチなのが
個人的にツボですww


ちょっと写真では伝わりにくいですが

人参が麺状にカットされていて
麺に紛れ混んでる分
ヘルシーというコンセプト

揚げ玉がノンフライだったり


ソースをドバドバ掛ける料理の
罪悪感を軽減してくれる逸品w



周防大島にはあまり
新しいメニューは上陸してこないので

たまに広島に出て
飲食人感覚のリハビリをするのが
楽しみのひとつです

にほんブログ村 その他生活ブログ 街づくり・地域おこしへ
にほんブログ村

青い日と赤い日

ゆむしです



水温がある程度上がり
周防大島の魚たちも
活性がかなり上がって来ましたね

とんでもない数の
スズメダイとチビメバル
そしてチビ鯛が
源泉かけ流し状態で
湧きまくっています

ボラも元気


コマセを撒くと
エサ取り狂喜乱舞状態ですが
その下に
何が陣取るかが
日によって違います


だいたい20~25cmくらいの
青か黒か赤の群れ



この日の当たりは
…パターン青‼️ グレです‼️


まさに梅雨グレ
ヒラを打って反転する魚影が
目視できる棚まで
突き上げてきます


尺(30cm)狙ってましたが
この日はMAX28でした

まあ、近所の堤防からなんで
上出来といえば上出来



また別の日は
パターン赤


マダイとチダイって
結構一緒に行動してます



このサイズでも
結構引いてくれるんで
楽しめます😊



最近お気に入りのウキ
ガルツの「ボクシー」


この時期はアタリも明確なんで
ウキが走るのが
気持ちイイですね



にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へ
にほんブログ村

木っ端遊び

ゆむしです



6月になると
活性が上がる「グレ」

磯に上がって40cm、50cm
狙ったことはありませんが

堤防で30cmを狙うのも
なかなか楽しいです😊



ちなみにゆむしは…

フカセで30cm釣ったことは
ありません(笑)

ヘチでなら何度かありますが



チヌ釣りと大きく違う点は

チヌは付け餌が止まってたり
底に転がったりしてても
食べますが

グレは付け餌が
流れの中を自然に漂っていないと
違和感を感じて
食べてくれません



そしてあまり硬い餌を食べ慣れていないので
付け餌を口に咥えた時に
針の硬さを感じると
すぐに吐き出してしまうので
的確な合わせが必要


チヌは普段から硬い貝殻を
噛み砕いているので
針の硬さを感じても
もっしゃもっしゃと
ハリスが縮れるくらい
咥えててくれますがね


実はグレ釣りは
チヌ釣りよりも
技術的な難易度が高いんですよ


消波ブロックや岩場に
確実に群れで住んでいて
回遊することが少ないので
偶然釣れる可能性は
グレの方が高いんですが

いると解っていても
狙って掛けるのが難しいグレ


そして、エサ取りの大群と
似た棚で捕食するのもあり
仕掛けコントロール
難しいです



一度試してみたかった
大分発祥「パン粉釣法」


オキアミよりも
エサ取りの感心を引かないという点では
スズメダイ対策に有効ですね




手のひらサイズは
ある程度仕留められますが

その下にいる30cm級たちは
見切っている様子

まだまだ技術が足りんということですね



そして
狙ってない時に限って
チヌが釣れる不思議w


「釣った」と「釣れた」が
大きな違いに感じるようになると
釣りの楽しさは倍増しますよね

にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へ
にほんブログ村

エイは地球を救う?

ゆむしです



このブログでも
何度か登場している
アカエイ


とにかく捌くのが
面倒というか
厄介というか
かなりの重労働💦

先日12kgくらいの
超大物と闘いましたが
捌き終わると
握力が尽きていました🤣


ただ、そこまでしても
価値を感じるくらい
食糧としてのポテンシャルが高く
そして何より
繁殖力が強い‼️

今や日本の沿岸は
コイツだらけですからね



そして味は悪くない

臭みやクセがないというのは
裏を返せば
旨味が少なく淡白な味わい
ということですが

食感が独特で面白いので
十分な魅力はあります


レシピも多様で

刺身


ユッケ


ムニエル


パスタ


ハンバーグ


子供でも美味しく食べられます



食糧問題の解決策として
昆虫食がクローズアップされていますが

結局虫も食用に
養殖するならエネルギーを
使うわけで

放っておいても
勝手に増えてくれる
エイの方が
絶対コスパが良いはず



あとやっぱり虫より
「食べてる感」ありますよね🤣

にほんブログ村 その他生活ブログ 街づくり・地域おこしへ
にほんブログ村

釣り人の子はにぎにぎをよく覚え

ゆむしです



この冬は仕事が忙しく
年無し寒チヌを
ほとんど狙いに行けないまま
気づけば初夏の陽気☀️



例年ならバス釣りもしくは夜釣り系の
釣行比率が上がる季節ですが
ちょっと新たなジャンルを
開拓してみようかと


ヌカダンゴにぎにぎ系の
釣りを試してみます


メインテーマは
エサ取りの攻略


まず最初は風のある日だったので
短竿で足元を狙うダンゴ釣り

竿先でダイレクトにアタリを取る
垂直の釣りなので
ライントラブルも少ない

ただし、バックラッシュはあります💦



ただ、足元がこいつの巣窟だった場合は
結構厄介w



次は紀州釣り

ダンゴをポイントまで
投擲して
軽いウキでアタリをとる釣り


「寝ウキ」は
アタリがあると立ってから
消し込むので
見やすいのが特徴


ボトムを狙うこともできるし

「ヌカ切り」という釣法で
中層でダンゴを割ることも可能

難点としては
ガイドのライン絡みや
ウキ止めの抵抗など
ちょっとした不具合でも
仕掛けに影響するので
結構繊細さが必要

インターラインの竿を
持っていないゆむしは
結構ガイド絡みで苦戦しました


そしてコイツは
全ての層にいます🤣

メバル魚影の特濃な周防大島



色々試しながら
やっと掛けた本命

サイズはカイズクラスですが
違った狙い方で釣るとまた
釣り味が違いますね✨



にほんブログ村 釣りブログ 中国地方釣行記へ
にほんブログ村

食いもんには困らない

ゆむしです



最近毎日ニュースでは
食料品をはじめ
値上げ値上げの話題

そして物価が上がるのに
所得が上がらない国だと嘆き
政府政策のせいにする国民

怠惰デスねぇ



世界の食糧買い占めようとしても
今の国力じゃ買い負けますよ

景気のいい時代に贅沢を覚え
そのライフスタイルの残像に
しがみついて
景気の悪い時代を生き抜く努力を
できなくなった日本人

気持ちを切り替えて
現実を直視しない限り
衰退路線は続いていくんでしょうね



「食糧問題」に関しては
打開策はカンタン

「好き嫌いせず、あるものを食え」

…で、だいたい解決します



近海…というレベルじゃなく
その辺の堤防で
足元覗いたらいるような魚
コブダイ


こういう魚をちゃんと食べれば
本マグロを絶滅の危機に
追い込む必要もない


…にもかかわらず
売らない
食べない

そりゃ物価は上がるでしょ

価格を決める需要曲線と供給曲線
社会科で習いましたね

消費者が自ら物価を上げてるんです

価値を生み出す訳じゃなく
特定のものを無駄に奪い合って
価格を吊り上げているだけなんで
売ってる側も大して儲からない



コブダイだけじゃないですけど
真面目に調理すれば
美味しいんですよ



お刺身でも


焼き物でも


洋風にポワレにしても


ちゃんと美味しい
プリプリの白身



日本は人口に対して
国土は対して広くありませんが
領海はめちゃくちゃ広いですから
食材はたくさんある

…というか作らなくても
獲り尽くさなければ
湧いてくるんです

お金を払う財力か
美味しく食べる知力か
どちらかがあれば
食べ物に困ることはないでしょう

にほんブログ村 その他生活ブログ 街づくり・地域おこしへ
にほんブログ村