丑年初釣りで馬
ゆむしです
年末年始から寒波襲来
九州や四国でも
積雪という状況の中
瀬戸内のハワイ
周防大島はチラつく程度の雪で
済む穏やかさ
夏タイヤで十分生活できます
それでも気温は氷点下まで
下がったので
水道管トラブルは
各所で発生しましたが…
そんな寒波も緩み
風もある程度落ち着いて来たので
待ちわびた「初釣り」へ
狙いは「寒チヌ」
水温が下がりエサ取りが
おとなしくなったと仮定し
地熱のある底付近で餌を漁る
体力のある大型を狙う
…ということで
水深のある港へ
全層沈め釣りの仕掛けでスタートするも
底潮がかなり速く
ラインコントロールが難しい
1号オモリの棒ウキに変更して
仕掛けをボトムに確実に送り込むも
底をゆっくり這わせることができない
比重の重いコマセで挑んでいるものの
底にポイントをつくれているイメージがない
一度アタリはあったものの
痛恨のハリはずれ…
なんか流れが良くない💦
ならばと
ターゲットを変えました
ドングリ全遊動でオモリBに切り替え
中層のウマヅラを狙います
コマセは重いので
切るように柄杓を振り
散らす感じで極力沈みを遅く
ウマヅラのアタリは小さく
合わせ辛いんですが…
苦労して掛けた良型に歓喜です
結局ウマヅラ2枚と
サバ2本をお持ち帰り
苦戦気味でしたが
釣果はまずまず
苦しんだ分戦術を楽しめました
ウマヅラは定番の
煮付けと刺身(肝醤油)で
美味しく頂きました
サバは酢締めに
釣りの楽しみはやっぱり
ボッコボッコの入れ食いより
渋い状況で戦術を合わせて
結果を出す過程にあると思います
