山口の観光魚市場②
ゆむしです
道の駅阿武町から
車で走ることおよそ15分
こちらが
「萩しーまーと」です
道の駅や直売所の敏腕プロデューサー
中澤さかな先生が立ち上げ
初代駅長を務められた
漁港系道の駅の
象徴的な施設
萩市は
金太郎(ヒメジ)や
平太郎(オキヒイラギ)など
雑魚の活用に
積極的に取り組んでいる
自治体としても有名で
魚介類のブランディングが
とにかく上手です
生け簀には
クエ、イシダイ、オコゼなど
高級魚が泳いでいます
…が!
ゆむしのテンションが上がるのは
他ではなかなか並ばない
マニアックな商品の方
イシダイのアラ
エソのすり身
この辺はまだまだ序ノ口
スズキの皮
イカの卵
コブダイの刺身
いいねぇ…
そして極めつけは
「エンネンの湯引き」
キターーーー!
「エンネン」ってなんやネン?
こういうのですよ(笑)
この場所でないと出会えない海の幸
「エンネン」は萩ぐらいでしか使われない
「カスザメ」の地方名らしい
知らなかったー
もうコレだけで
来た甲斐ありますわ
萩しーまーとのスゴいところは
「魚種」の表記を徹底しているところ
「魚について、もっと知ってもらいたい」
という強い気持ちが現れていますね
飲食店のレベルも
かなり高いです
あら煮定食
美味しく頂きましたー