釣り好き食いしん坊が島に移住する話

関東で暮らしていた飲食業のおっさんが40歳でとある島に移住して地域のために頑張ってみるお話

周防大島へ

ゆむしです

 

引っ越しの準備も目処が立ち

あと数日で

山口県大島郡

周防大島町へと向かいます

 


f:id:ossanshimaiju:20200110224155j:image

 

今回の移住がなければ

この島の存在すら

知りませんでした

 

瀬戸内の島といえば…

ぱっと名前が浮かぶのは

淡路島と小豆島くらい

 

そんなゆむしに

その程度の知識のヤツに

「地域振興」の仕事ができるのか…

 

当然、簡単だとは思ってません

 

ただ、「知らない」「知らなかった」

そういう視点に立てるということは

大きなアドバンテージになるはず

 

特に東日本の人は

周防大島を知らない

読み方も知らない

 

地域の知名度を上げるには

知らない人の視点で

どうすれば知りたくなるかを

考える必要がある

 

数ヶ月立って

住み慣れてきたら

どうしても「知っている」側に

意識が寄ってくる

 

初心忘るるべからず

 

よそ者だからこそ見えるもの

よそ者ならではの切り口

それがIターンの使命

 

今後、この島に移住してくる人は

現在は「知らない」人である可能性が

圧倒的に高い

 

「知らない」人が

「少し知って」

どう感じるのか?

 

その感覚は今のゆむしには

バリバリわかる

なぜなら当事者だから

 

移住者の受け入れに慣れている自治体は

その共感サイクルを上手く回して

移住を加速させている

 

今、少しずつ回ろうとしてきている

そのサイクルを

加速させる力になりたい

 

そんなふうに思っています