ついにアレに手を出します
ゆむしです
2月に地域おこし協力隊として
ミッションをスタートし
間も無く9ヶ月
数々の雑魚料理をつくり
情報発信してきましたが…
まだ「アレ」には
踏み込んでいないゆむし
移住してくる前から
潜在ポテンシャルを感じていた
あの郷土料理
周防大島観光協会さんが
過去にプロモーションを試みた
形跡はあるものの
いまいち掘り起こしきれていなかった
あの郷土料理
東京の居酒屋には
周防大島名物として
堂々と登場している…
※福の花日本橋店さんで頂きました
「糂汰味噌(じんだみそ)」
メバルなどの白身魚を
素焼きにしたほぐし身と
田舎味噌を
すり鉢ですり潰すように混ぜ
砂糖や柑橘で味を整えた保存食
ごはんに乗せたり
お茶漬けにしたりするという…
「家庭料理」
実はこの「家庭料理」という分野が
狙って開発されたご当地グルメとは違い
「定義」が難しいんです
各集落、各家庭により
レシピが違うので
「これが正解」とは言えない
これが観光協会が攻略できない理由です
「正解」を作ってしまうと
他を否定してしまうことになる難しさ…
しかーーーし❗
ゆむしは過去に
そういうふんわりした
「家庭料理」系の郷土料理と
向き合った経験が
本家や元祖が謎の状態で
つくる人それぞれの違いを
個性と認識して
ポジティブに解釈し
まだ知らない人たちに
プレゼンテーションしていく
それで十分だと
少ない情報を集めながら
あーでもないこーでもないと
思案していましたが
特に前進する情報もないので
ならばもう
自分が思うように
作ってみようと
ということで
糂汰味噌はじめます