子供と学ぶ地域社会学③
ゆむしです
中学生のディスカッションで
学んだことは
学校で教わること以外にも
彼らなりに社会の情報を
掴んでいて
自分の見解を持っている子が
結構多いということ
周防大島町の移住・定住に関する
課題解決というテーマに対して…
「県からお金をもらう」🤣💦
現段階で大人が考える「最適解」を
見事に回答したこの子は
行政職員としては
もはや即戦力ですね
このグループの子たちは
地域の財政を自立させることが大事だと
「収入と支出のバランス」を
考えていました
気になったのは
「物々交換貿易」という付箋
収入・支出を考えられる子がなぜ?
…理由を訪ねて見ると
「お金の取引だと持ってる価値が減るから」
とのこと
なるほど
「円安」関連のニュースに
感じるものがあったんですね😅
この子に
「地域で働く人の収入を増やすには
どうすればいいかな?」
と質問すると
「岸田総理にお願いする❗」と
即答されました
確かにテレビのニュースを見てると
そうなるかもね🤣
この子はインプットも
アウトプットも
本当にしっかりしている子でしたね
グループリーダーとしても
素晴らしいまとめ方をしていました✨
彼らの社会の見方は
どうやら
社会科の授業よりも
マスメディアからの情報に
影響を大きく受けている
傾向がありそうです
もしかすると
ヤフーニュースにコメントしている
あまり頭のよろしくない
ヒマな大人たちの
ヘイト発言なども
子供たちは見ているのかもしれません
ゆむしが彼らくらいの歳の頃
インターネットなんて
ありませんでしたが
そういう部分を感じ取って
大人の言うことを全く信用せず
斜に構えて
目上の人を見下すような
クソガキに仕上がってしまいました💦
まあ大人になると結局
人間の汚い部分も知ってしまうので
遅かれ早かれという部分もありますが
彼らの視線の矢面立つ
学校の先生たちは
大変だなと思いますね😥