釣り好き食いしん坊が島に移住する話

関東で暮らしていた飲食業のおっさんが40歳でとある島に移住して地域のために頑張ってみるお話

地魚でタコスだじぇ①

ゆむしです



最近ちょっと注目注目している
中南米料理というジャンル

アメリカ合衆国南部
メキシコ、カリブ海
南米大陸北部

このあたりな料理は
東南アジア料理のような
面白さがあります

合法、違法ひっくるめて
国境を越える人の行き来が盛んな地域で
食文化も混ざったり
アレンジされたり
独自の魅力を醸し出していますね


代表的な食材は
「トルティーヤ」

コーンや小麦粉で作られた生地で
「タコス」「ブリトー」等に
使われていますが

この「タコス」が
今回のメニュー開発のテーマ



「タコス」の「タコ」は
スペイン語で「軽食」という意味だそうで

今の日本での
地魚の高価格帯ブランディング一辺倒に
疑問を感じる中で


シーフードをファストフード的に
捉えている国や地域もあるよなと
興味を持ったのがきっかけです



具体的には
周防大島のシーフードでタコスをつくる」
というチャレンジ

地域の漁師直営シーフードレストランが
拠点になってくれます






タコスといえば
一般的には
挽肉のイメージ



麻雀マンガで描かれるタコスも
多分挽肉のヤツだじぇww



日本ではアレンジ料理の
タコライス」の方が
メジャーになっているのもありますが

おそらく中南米の港町では
肉より魚介類の方が
手に入りやすいので
シーフードタコスの方が
一般的だったりするだろうという仮説


実際にカリフォルニア等では
「フィッシュタコス」が
ご当地グルメ的な位置付けに
なっているようで


色々と試してみる価値がありそうです




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