釣り好き食いしん坊が島に移住する話

関東で暮らしていた飲食業のおっさんが40歳でとある島に移住して地域のために頑張ってみるお話

しばらくサボってました

ゆむしです



ちょっと更新をサボってしまいました

大型連休は
島内のレストランで
アルバイト勤務フル出勤


ゆむしの本業は
自治体に所属する
「地域おこし協力隊」ですが
この契約は
「パートタイム会計年度任用職員」
となり

本業に支障が出ない
公序良俗に反しない内容であれば
副業が許可されています

地域おこし協力隊のお仕事は
手取りで月14万円程度ですので
単身で生活していくだけなら
まあ、なんとかなるのですが

家族のいる方や
退任後事業を起こす計画の方は
副業が結構重要になってきます


ゆむしの場合は
収入面というよりも情報収集

地域のお客さんや
観光で訪れるお客さんが
どのような感覚で
どのような選択をするのか
これに対して常に敏感でありたいので
飲食店でアルバイトしています

もちろん、労働力として
地域経済に貢献する目的でもあります


公共の仕事と民間の仕事
両方の仕事をしていることで
地域を捉えるスピードは
かなり速くなりました

地域としての魅力や課題

町ではどうなのか
複数の町をまとめたエリアではどうなのか
県ではどうなのか

簡易的なSWOT分析のマトリクスが
なんとなく頭に浮かぶように
なってきましたね



とはいえ…
気づけば東京時代と同じくらい
働いていますので

そろそろまたバランスを整えようかと


アウトドア料理なんかも
定期的にやっていきたいですし
釣りに関しても発信したい


「密」を避けたアクティビティとして
キャンプやバーベキュー
釣りなどは人気になってきていますが

全国的に「マナー」の問題が
地元住民と観光客の摩擦を
生んでいることも事実です

実際見ていると
地元住民も観光客も同様に
マナーの良い人は良いし
悪い人は悪い


この問題の改善するには
「どれだけその場所を愛せるか」
しかないと思います

マナー良く使いたい場所
いつまでもキレイに保ちたい場所
汚したり迷惑行為をすると
罪悪感が生まれる場所

そんな場所にするためには
その場所の正しい楽しみ方を
発信することが重要です


そのためにも
この夏はうまく仕事量を
コントロールしながら
遊びテーマでも
発信を増やさないとな…



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美味しい海の幸がたくさんある
周防大島

今年は、組合の若手漁師グループが
SNSでの漁師めしや漁の風景など
海の魅力発信をスタートしてくれています


海の魅力を感じて
遊びに来てくれる
食べに来てくれる人たちを
立入禁止だらけの海岸で
迎えることになってしまうと
経済は確実に下降線に突入です

そうなる前に
手を打たないと…

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