終劇 【ネタバレ注意】
ゆむしです
約1ヶ月半
延期になりましたが
観賞して参りました
未だ観賞されていない方は
下記多少のネタバレの可能性がありますので
ご注意下さい
シリーズがスタートしたのは
もう四半世紀も前
ゆむしがまだおとなしく
教室に座っていた頃ですね
主人公に感情移入したりは
しませんでしたが
友人に観ろと勧められ
アニメなのにずいぶん難しいテーマで
やるもんだなと感心した記憶があります
変わった認識としては
「大人もアニメを楽しんで良い」
ということ
今考えると結構劇的な出来事ですね
今でこそ市民権を得たどころか
日本経済という視点でも
重要な存在である
「アニメを観る大人」
当時はなかなか社会的に
認められていなかったような気がしますが
「エヴァ」なら大人が白昼堂々と
ファンだと他人にも言える
作品だったのかもしれません
ゆむしも当時は
40過ぎて「ガルパンおじさん」なんて
想像もしていませんでしたが(笑)
あ、ガルパン最終章3話
もうすぐですね…
さて本題
感想ですが…
一言で言うと
色々とぼやかしながらも
スッキリ痛快な終わり方でした
予想していたものとは
全く別次元の描かれ方ですし
賛否ありそうですが
良い意味で
思いっきり期待外れというか
それが中盤から
観る姿勢も肩の力が抜けて…
なるほどねと
エヴァという「哲学」から
ファンが解放されていくという意味での
ラストとしては
すごく気持ちいいですね
個人的には
山口県でラストシーンを観れたのも
偶然すぎますがちょっとしたボーナスかと
最後に本当の感想
社会現象に近いムーブメントとなった作品が
四半世紀かけてたどり着いた画は…
野爆のくーちゃんの世界観を
彷彿させるものでしたね(笑)
くーちゃん、何十年先を走ってたんだと
そこにいちばん驚きました
宇宙ーーーーー