ビッグかつをつくろう
ゆむしです
道の駅上関海峡で入手した
エソとマゴチのすり身
こちらを使って「カツ」をつくろうというのが
今回の企画です
きっかけは
周防大島名物「みかん鍋」に
入っている「みかんつみれ」
これがやたらと美味しいので
みんな大好きサクサクのフライに
してみようと…
すり身のカツは
特に珍しい訳ではなく
ご当地料理では
広島の「がんす」
そして駄菓子界からは
誰もが知っている
「ビッグかつ」等
前例はたくさんあります
…ちなみに「ビッグかつ」を
製造している「スグル食品」さんも
広島の会社です
どうやらすり身のカツは
お隣広島県と縁が深い様子
すり身に蜜柑胡椒と
加熱整形の為の溶き卵
水分を抱かせる為の小麦粉を
混ぜて練り
ラップの上で整形して
電子レンジへGO
かつ丼やカツカレーを
想定しているので
豚ロースに近い形に整形します
衣を付けて揚げると…
いい感じに
余談ですがゆむしは
カレーチェーンGや
串カツチェーンTで
衣付けを経験しているので
カツは得意分野です
まずはカツカレー
しっかり弾力があって
お肉に近い食感
旨いっ❗
蜜柑胡椒のピリ辛と
華やかな香りが
カレーには合いますね
続けて「かつ丼」
とろとろ玉子とじも成功し
見た目は完璧
食感は…
………惜しい❗
イメージでは出汁を吸って
ふわっとジューシーな食感を
期待していたのですが
想像した以上に
出汁を吸いませんでした🤣
味は旨いんですがね
ただこれ
野菜やキノコを刻んで練り込む
「つくね風」につくると
出汁との相性がさらに良くなりそうな
新しいヒントが露になりました
次回があるのかないのか
わかりませんが
確実に進化しますよ~