釣り好き食いしん坊が島に移住する話

関東で暮らしていた飲食業のおっさんが40歳でとある島に移住して地域のために頑張ってみるお話

サクラクエスト

ゆむしです

 

地域おこし協力隊として

周防大島町に着任し

間もなく1ヶ月です

 

自分がやるべき役割や課題が

大枠でわかってきて

現在最初の大きなプロジェクトの

立ち上げ準備をしています

 

…ただ

もちろん覚悟していた話ですが

地域の人たちが本当に望んでいるのか

という観点と常に対峙しながら

前に進む必要があります

 

自己満足になっちゃったら

続かないんですよね

 

ふと思い出した

数年前に放送されたアニメ

 


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サクラクエスト

 

就職活動が上手くいかなくて

悩んでた主人公が

事務的な手違いで

地方の観光地を活性化する

プロジェクトリーダーになっちゃう話

 

テーマが「地域おこし」なんで

モンスターを倒したり

ロボットで戦ったりするアニメと比較すると

ストーリーが「超地味」

 

見ていた当時は

まさか自分が

地域おこしの仕事をするとは

想像もしてなかったので

2期通して見たものの

良くも悪くも

インパクトを感じなかった作品

 

…ところが今思うと

 

丑松会長や千登勢さんの葛藤の理由

由乃とプロジェクトメンバーの悩み

トライ&エラー

繋がりのできかた

…などなど

 

非常に興味深い描かれ方をしています

 

社会学の「教材」になってもおかしくないアニメだと

今気付いちゃいました

 

もう一回じっくり見返してみたくなりました

 

万人受けを狙うなら絶対選ばないテーマだけに

やっぱり日本のアニメ業界ってスゴいと思う