アジング練習
ゆむしです
春に行われる
周防大島竜崎温泉
アジングカップ
地域を盛り上げるイベント
そして
海・魚のイベント
来るなと言われても
紛れ込んででも参加したいような
素敵な行事です
地域の方々から
一緒に盛り上げましょうと
ありがたいお言葉を頂き
今から楽しみです❗
…が
実を言いますと
ゆむしは
「アジングが下手くそ」
なんですw
釣り好きな人は
「ゆむし」というハンドルネームから
想像がつくと思いますが…
好きな釣りをジャンルで言うと
「ぶっこみ釣り」
※「ゆむし」とはぶっこみ釣りで
大物を狙う時のエサの名前です
魚がしっかり食い込むまで
合わせちゃダメ
前アタリを察知し
本アタリまで焦らず待って
ここだというタイミングで合わせる
ぶっこみ釣りはそんな釣りです
アジングは真逆
アタリがあれば即合わせの釣り
「感度」と「反射神経」が重要
コツンときたら考える前に
手首が動くくらいでないと
フッキングが決まらない
なぜなら…
①アジは口が小さい
餌を吸い込むように食べるアジ
口の中が狭く
ワームとジグヘッドを口に含んで
閉じることが難しいので
半分吸い込んで
口に入りきらない
違和感を感じる
…となると
すぐ吐き出してしまいます
合わせる前に吐き出されてしまうと
当然掛かりません
②アジは口の側面が薄い
アジの口は
開くと前方に伸びるような構造です
口を閉じている時は
折り畳まれています
コンパクトに折り畳めるように
サイドの部分は薄い膜のようになっています
薄い部分に針が掛かると
掛かったアジが抵抗して暴れることで
針の掛かっている穴が広がり
外れやすくなってしまいます(口切れ)
確実に釣り上げる為には
口の上側か下側
真ん中の硬い部分にフッキングしたい
ワームを追いかけて…
吸い込む
このタイミングで合わせると
真ん中フッキングの可能性が高くなります
ワームを吸い込んで咥えたら
アジは高い確率でUターンします
魚は身体の構造上
横向きに方向転換するので
反転されたら
サイドにフッキングしてしまいます
「コツン」と小さなアタリがあると
ついつい「待ち」の体制になってしまう
ぶっこみ釣り師の性
アジングでは、もう合わせてないと遅い…
カラ合わせやバラシが多いゆむしは
「合わせ遅れ」が多いのです
アジングとは
繊細でシャープな反応が必要とされる
難しい釣りです
だ・か・ら・こ・そ
面白くてハマッてしまう人が多い
ゲーム性の高い釣りなんです
アジングロッドのティップ(竿先)が
メバリングロッドより硬く作られる傾向は
小さいアタリもはっきり感じるためですね
細いラインに軽いルアー
感度の良いロッドを使い
微細な動きを感知しながら
高い集中力と反射神経で攻める
アジングが上手い人は
そういう繊細な勝負が上手い人
憧れの「尺アジ(30cm超えサイズ)」が
釣れる人は
合わせのタイミングを逃さず
硬い部分にフッキングできる人なんです
春のアジングカップ
エントリーするのか
運営スタッフをするのか
ビギナーさんのサポートをするのか
今のところ未定ですが
周防大島はアジングが盛んなフィールド
せっかくなので
本番までに夜な夜な練習して上手くなって
貢献できるように頑張りまーす❗
※乗っ込みチヌへの浮気はご容赦くださいw